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所長ブログ

せめて気持ちだけでも明るくしないとダメですね

何故か肌寒い日が続いています。明日・明後日と雨模様のようです。寒かったり、天気が良くない日が続いたりすると気が滅入ってしまいます。

せめて気持ちだけでも明るくしないとダメですね。

事務所に私が使う少し背の高いテーブル(机代わり)を買うことにしました。ずっと椅子に腰掛けて仕事をするのは良くないと思い、最近は、電波時計の一時間毎の小鳥のさえずりを合図に席を立って事務所の中を少し歩くようにしていたのです。

そうしたら、最近読んだネットニュースに、今、欧米では立って仕事をするのが流行っているというのがありました。

腰痛予防と共に、長時間椅子に座って仕事をする人たちに比べ、寿命が延びる効果があるということが書いてあったのです。疲れたら、時々座ればいいのです。

寿命云々は別にして、腰痛防止には確かに良さそうです。まだ完治していないのですが、この一月半くらい腰痛で難儀しました。

寝ていても寝返りが打てず、毎朝起きるのにひと苦労し、靴下を履くのに数分かかり、一ヶ月以上湿布薬を貼り続けコルセットを巻いていました。痛み止めの薬もあまり効きませんでした。

腰痛が一ヶ月以上も続くこういう経験は初めてで、これが70才を過ぎて起きたら大変だなぁというのが切実な実感だったのです。原因ははっきりしませんが、おそらく、加齢による回復力の減退もその一つだと思われます。

桜もはや散ってしまいました

桜もはや散ってしまいました。これからはツツジですね。船堀駅前から事務所まで5種類位のツツジやサツキを見ることができます。

これから2週間、連休前の繁忙期になります。でも、陽気も例年通りになりつつありますので、これからの木々の葉の緑を思い浮かべると、暗くなるどころか気持は晴れやかになりそうです。

これから約2ヵ月、ケヤキや桜、楠にアオギリ・ヤマモモ・シラカシなどの葉が見事なグラデーションを見せてくれます。葉が色づくのは何も秋だけではないのです。

もうすぐゴールデンウィーク(今年もそう言うのでしょうか?)です。今年の連休の並びは中途半端ですが、明らかに後半型ですね。そこで、私は今年も後半に休みを頂き、田舎に帰る予定です。

よく、年を取ると田舎にUターンする人たちが多いとか、Iターンする人たちがいるなどと聞きますが、私はそれに当てはまりません。

田舎は大好きなのですが、おそらく年老いても田舎に引っ込むことはないと思うからです。理由はうまく説明できないのですが、私は、多人数と一緒の行動が苦手な割には、人混みの中が好きなのです。変ですね(^^;)

順調に暖かくなるものと思っていたら

昨日・今日寒かったですね。順調に暖かくなるものと思っていたら、3月中旬の気温に逆戻りしてしまいました。この時期のこのような現象、「花冷え」とも云ったりしますね。

いよいよ今月中旬以降、死のロードならぬ最大の繁忙期に突入です。私たちの事務所はよその事務所と違い、2月や3月が楽な代わりだと思えば良いのでしょう。また、それだけお客様がいらっしゃるんだと思えば良いのでしょう。

会社を作りたいとご相談に見えた方、或いは、顧問の依頼で事務所にお越しになった方達が、決算を3月にしたいとか3月決算法人だった場合には、何とか他の月に変えて頂くよう説得を試みます。

でも、ほとんどのケース、私の説得は失敗に終わります。それだけ3月というのは多くの社長さん達にとって特別な月なんですね。

特に、公共工事に関係のある仕事をしている会社さんは、元請会社が3月決算だとそれに合わせざるを得なかったりします。

もちろん、全く決算月にこだわらない社長さんも中にはいらっしゃいますし、比較的暇な時を決算月にした方が良いとわかってる社長さんもいたりします。

統計によると、約5社に1社が3月決算だそうですが、いとう会計では約4社に1社が3月決算法人です。今後も、何とか根気強く社長さん方を説得して、3月決算法人を減らして行きたいものです(^^;)

また年度末がやって来ました

また年度末がやって来ました。
早々に、日本政策金融公庫の支店長さんと課長さんが転勤のご挨拶にお越しになりました。

支店長さんは、これまでにない位行動的な方で、時々私どもの事務所においで頂いたり、また、私がご紹介したお客様の融資が通る度に直接ご連絡を頂いたりしました。

課長さんにも、昨年11月の事務所セミナーの際に講師を務めて頂くなど、いろいろお世話になりました。

TKC全国会を通じて、幾つかの金融機関や一流企業様と提携関係にありますが、当然のことながら、担当者によって対応が異なってきます。

馬が合う人だったり、どうしても馴染めない人だったり、これは仕様がないですね。ですから、私の応対の程度もそれぞれ違ってくるのはやむを得ません。

なので、気に入った人が転勤で離れていくのが辛い代わりに、今イチ好きになれなかったり感性が合わなかった人が転勤するのは嬉しかったりします(^^;)

私どものお客様には、転勤があるような大きなお客様はいらっしゃいませんので、基本的に、代替わりするまで同じ社長と付き合うことになります。

ですから、好きとか嫌いとか云ってる余地はありません。お客様である以上、一生懸命に会社の黒字経営や経営改善のために頑張るだけです(^^)/

映画「ワン チャンス」を観ました

映画「ワン チャンス」を観ました。実は、この上映を、映画化の話があることを知った2~3年位前から楽しみにしていたのです。

ポールポッツという、イギリスのオーディション番組から生まれたオペラ歌手の物語です。30代半ばの彼は、それまで小さな携帯電話の販売店の店員でした。

彼は、小さい頃から同級生のいじめにあったり、人前に出るのが苦手で気持ちの弱い子供であり、大人だったのです。でも、オペラを聴いたり歌うのが大好きでした。

そんな彼が運良くオペラ歌手になれた理由は幾つかあります。好きなオペラを歌い続けたこと、オペラ歌手になりたいという思いを強く持ち続けたこと、イタリアに留学してオペラの基本をきちんと習ったこと、そして、何よりも運と才能だと思います。

声量や歌の技術は決してダントツではないのに、彼の歌には哀愁があります。現に、テレビ番組のユーチューブを見ると、最初は小馬鹿にしていた審査員の表情が、ポールポッツが歌い始めると急に変わって行きました。

審査員の一人は涙を流していたくらいです。それだけ感動的だったのでしょう。かくいう私も、ユーチューブの映像を観て聴いて、何度か涙が出ました。私が彼のことを知ったのは2~3年ほど前のことですが、今でもジーンと来ます。

映画は、期待していた程の大きな盛り上がりはなかったものゝ、ネット上の知識では知らなかったことが多く、興味深いものでした。特に、妻や両親を始め、熱烈な支援者が周りに多くいたことが嬉しい誤算でした。

つい先日、ポールポッツは映画の宣伝で来日しておりました。これまでもコンサートで幾度か来日しており、今秋も来日の予定と聞いております。