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所長ブログ

今年も所得税の確定申告が始まりました

今年も所得税の確定申告が始まりました。私自身の申告は今年も早く済ませるつもりです。と云っても、すべて社員任せなのですが..(^^;)

季節感というのは不思議です。毎年この時期になると若い頃のことを思い出します。小説家志望で、幾つかの仕事を意図的に経験していた時の事です。私の人生の中でもターニングポイントだったのかも知れません。

また、何かの拍子に、ビージーズのLPアルバム「サタデー・ナイト・フィーバー(サウンドトラック)」の中の一曲を聴いても、同じ頃の事が一気に頭に浮かんでくるのです。不思議ですね。

季節感と音楽、これらの効果というのはある意味、一つの条件反射を呼び起こす要素を持っているんですね。若い頃の歌を聴くと、当時のことがよみがえるというのもよく聞く話です。

昔のことを思い出すのは時には良いとしても、もちろん、今が一番大切です。差し迫ったお客様の申告を早く正確に終わらせることが、与えられた最重要課題なのは云うまでもありません。

これまで20年以上見続けてきたお客様が、老齢により次々と商売を止めて行く姿を見るのは辛いですが、これも自然の成り行きなんですね。

寂しがってばかりいないで、新しい、若いお客様を一人でも多く増やして、ぜひ、そのような人たちの人生や会社経営に役立つようなアドバイスをすることが、今後の私たち世代の役割なのでしょう。

ソチ五輪が真っ盛りですね

ソチ五輪が真っ盛りですね。

この一週間でメダルラッシュとなり、前回のメダル数に並びました。女子ジャンプの沙羅ちゃんは残念でしたが、きっとオリンピックのプレッシャーは半端じゃなかったんでしょうね。

男子フィギュアスケートの羽生君も、ショートで世界最高点を出したときは、フリーも合わせて200点超えするんじゃないかと思っていました。

いざ、フタを開けて見ると、ジャンプのミスが続き、“これではチャンに金メダルをさらわれた“と思っていたら、あの冷静な絶対王者のチャンにも信じられないミスが起きて、何とか金メダルを取ることが出来ました。

4年に一度だけのオリンピック、しかも、国を代表して出場しメダルの期待も掛けられている、強化合宿中も含めて諸費用がすべて国民の税金で賄われている、全世界で数十億人が見ている人類の大ハイライト、などなど。

そこまで意識しているかどうかは別として、とにかく驚異的なプレッシャーには間違いないでしょう。

数日後に女子フィギュアスケートがありますが、仮に真央ちゃんが4位とか5位に終わっても、超絶的なプレッシャーを受けるだろう事を考えたら、これっぽっちも責める気持ちはありません。

男子ラージヒルジャンプで41才の葛西が銀メダルを獲得したことは、違った意味で驚きでした。人間の強い執念が、とんでもないプレッシャーに打ち勝った好例のような気がします。

気象庁は「オオカミ少年」にならなくて良かったですね

気象庁は「オオカミ少年」にならなくて良かったですね。

私は、別に雪を期待していた訳ではないのですが、これまで数回“雪が降ります“という予報にもかかわらず、さっぱり降りませんでした。

この週末は、大雪になるという2日前からの予想通り、50年振りの27㌢という積雪になりましたね。

都知事選の投票日ということもあり、今日の午後、歩いて7分の所にある投票所に出かけました。会場内や行く途中・帰る途中で出会った人たちの2~3割位の人たちが長靴を履いていました。

私は長靴を2足持っていますので、もちろん長靴を履いて行きました。歩きやすかったのは云うまでもありません。こんな時に、いつも不思議に思うのですが、どうして多くの人たちは長靴を履かないのでしょうか。

長靴は高い買いものではないし、一つあれば、台風の時なども含めてすごく便利だと思うのに、持っていない人たちが多いのは何故なのでしょう。

同じような疑問に手袋があります。今の寒い時期、手袋があると暖かいし、手をポケットに入れずに歩けて安全だし、すれ違うときに肘をぶつけなくて済むし、こんなに便利な物はないと思うのです。

でも、道を歩く大人の半分以上の人たちは手袋をしていないんですよね。

こんな事に疑問を抱く私はおかしいのでしょうか。以前、一度“寒い寒い“と言いながら手袋をしていない人に聞いたことがありました。そうすると、手袋をするとストレスが貯まるという返事が返って来ました。

最近、風邪を引いているのにマスクをしない人に聞いたら、やはり、呼吸が辛くてストレスになるということでした。

となると、結論は、これまでの生活習慣で「慣れていない」ことが一番の理由のようですね。

昔、何かの歴史本で、

昔、何かの歴史本で、「税制が大きく変わる時は歴史の大転換点だ」と云うのを読みました。

正に、この数年の税制の移り変わりようは目まぐるしいものがあります。そして、それは、今が大きな歴史の転換点だと云うことを示すものでもあります。

私の人生の転換点も、あと5~10年後位がピークだと思います。

もっとも、数日前のニュースで湧いた「STAP細胞」の発見など、人の寿命を延ばすような医学知識がごく普通に行き渡り、100才を過ぎても元気となると、人生設計を大きく変えざるを得なくなりますね。

先日、テレビ番組で、80才を過ぎてから起業し、102才になる現在も第一線で活躍している社長さんを見ましたが、なかなかそこまで頑張れる人はいません。

私も同様だと思います。たとえ、100才になって元気でいられたとしても、第一線で商売を続けたいとは思わないでしょう。

でも、何かしら、体が動く限り続けたいものを見つけたいなぁという気持ちが、最近芽生えつつあります。