私は寒いのが大の苦手です。子供の頃からなんです。でも、不思議とお風呂の設定温度は37℃じゃないと入れません。テレビなどを観ていると、40～41℃が標準のようですが、私はとてもそのようなお風呂には入れないのです。でも、寒がりなんですよね。

握手をすると手が冷たいと良く云われます。確かに、相手の手は温かく感じます。手が冷たい人は心が温かいと云われますが、私も自分ではそう思いたいです(^_^;)

この週末も映画を観ました。トム・ハンクス主演の「インフェルノ」です。先日観た「ハドソン川の奇跡」も彼の主演でしたが、当然ながら全くの別人を見事に演じきっていました。

この映画を観て気になったのは、かつて観た「キングスマン2」同様に大量の人類の殺戮をその題材としているところです。このまゝ人類が増え続けると、早晩、人類は滅びてしまうから、そうならないうちに人類を半減させようと云う計画なのです。

もちろん、こういう考えは極々一部の人間だけが考える事でしょう。でも、莫大な財産があり、知識や技術がある人間には、このような馬鹿げた事も可能になってしまうという恐ろしさが、この2つの映画に共通しています。

生物の本能として、過剰な増殖をコントロールする潜在意識のようなものがあると、一部の学者たちが云っていますが、もちろん生物の一つに過ぎない人間にもそれがあるのだそうです。

かつて、映画を観てＩＴ（人工知能）の怖さを感じた事もありますし、核兵器の怖さも現実問題としてあります。自然災害の怖さも、特に日本では他人事ではありません。そう考えると、私たちは日々薄氷の上で生活を送っているようなものですね(>_<)

いつの間にか、一日の最高気温が20℃前後の季節になっているんですね。これからは、晴れれば晴れるほど気温が下がることでしょう。

事務所を移転する予定日がどんどん延びています。移転先の内装業者がまだ決まっておりません。２つの工事業者が見積もりをしてくれたのですが、その金額が高すぎるということで、金額を負担してくれる（立ち退きなので）ビルのオーナーサイドがＯＫを出してくれないのです。

困りました。
どうなるのでしょうか(>_<)

私が妥協すると自分の持ち出しが多くなってしまうので、それはぜひ避けたいところです。とは云え、オーナーサイドにもあまり負担はかけたくないという、堂々巡りが続いています。

私どものお客様と、時々、顧問料のことで話がまとまらないときがありますが、それと同様、金額の事となると立場が全く逆というのは辛いですね。

今日は一歩も外に出ませんでした、などと云うことがないようにしたいと、いつだったかここに書いた事がありましたが、残念なことに今日は一歩も外に出ないでしまいました(>_<)

なので、特にこれといった事をせずに一日が終わりそうです。朝、茄子への水やりから始まり、夜、茄子への水やりで終わった感じです。

茄子は今、小さいものを含めると全部で7個ほど実を付けています。気温が低くなっても平気で成長しています。その逞しさにびっくりです。

秋なすは嫁に食わすな、という言葉があるように確かにこの時期の茄子は非常においしいですね。夏と違って中の種も少なくなりますし。（この言葉の意味は2種類ありますが）

今回は剪定などせずに、あまり大きくならなくともいいので、枝に着いた実をそれぞれ育てようかと思っています。たぶん、今散りつつある花が最後のような気がしますので。

クリント・イーストウッド監督でトム・ハンクス主演なのに、地味～な映画かなあと思って観ていたら、コンピュータの理論と熟練した人間の的確な対応と記憶力の勝負という、息詰まる展開でした。

結果的には後者が勝ったのですが、この辺りは私どもの業務にも相通じるところがありましたし、仕事に対する真剣さを見習わねばとも思いました。

実はこれ、2009年に実際に起きた話なのです。一流の人物というのは実に素晴らしい仕事をするものですね。

ちょうど一年前の今日、新車の厄よけに川崎大師まで行ったのを思い出し、今回も高速道路を利用して行って来ました。昨年と同じ3時の回に間に合ったのは幸運でした。高速だと船堀からたった20数分で行けるのには驚きです。

と云うことで昼前から自転車で出かけました。延べ片道35分くらいも乗りました。さすがに、家に帰ったら足がパンパンでしたよ。

暑さもそれ程でなく、日陰を走る分には気持ちの良い涼しさを感じました。ずっとこんな天気だったら良いのですが、また、台風がやって来るんですね(>_<)

台風にはもう、うんざりです。何か今年は特に日本が台風に好かれているように見えます。こうも日本列島沿いに北上する繰り返しは、あまり記憶にないです。

通勤時も、今日の遠出でも感じましたが、キンモクセイが今を盛りに満開になって快い香りを振りまいています。

ところが、スグ近くを通っても、香りの強さが違います。たぶん、開花初期なのか散る間際なのかによって違うのでしょう。キンモクセイの花も桜と同じように約一週間しか咲きません。花言葉が「謙遜」というのも相応しい気がします。