黒字経営をご支援し、経営改善をご提案します。

【相談無料】0120-223-397

所長ブログ

今週はセミナーに力を入れる週間です

今日は初夏と云うよりも“夏”そのものという感じの一日でした。かつて、夏に強かった私はどこに行ってしまったのでしょうか。暑さが苦手になってしまいました。明るい日差しは気持ちが良いのですが...。

今週はセミナーに力を入れる週間です。今月6月が事務年度の最終月だからです。東京税理士会もTKC全国会も、セミナーの実績計算は毎年7月から翌年6月までなんですよ。これは、国税庁や税務署の事務年度に合わせているからなんですねぇ。

東京税理士会の年36時間のセミナーはもう無理としても(あと1ヵ月を切っているのに、まだ9時間しか達成できていません)、TKC全国会の生涯研修の方は、年54時間のうち残り11.5時間と、ノルマ達成に微妙な状況です。
今週7.5時間、来週は6時間のセミナーを予定に入れてますので、たぶん54時間は達成できると思うのですが、油断ができません。達成できないと、全国会の完全達成事務所に該当しなくなり、いろいろ不都合な事が起きてしまうのです。

因みに、税務署の事務年度(7月から翌年6月まで)は税務調査にも関係して来ます。調査官は6月の中旬までには税務調査を完了させなくてはならないからです。また、税務署では7月に移動(署員は3年に一度位の割合)がありますので、7月はまず税務調査はありません。ですから、6月初旬までに税務署から連絡がなければ7月も調査の心配がないのです。あくまで一般的に云われていることなのですが。

5月は毎年とても忙しくて大変なのに、今年は何かわからないうちに終えてしまったような気がします

6月になりましたね。梅雨の合間なのか、この土日は思ったよりも天気が良く、特に今日の日曜日は、晴れて湿度も低く少し風もありと、実に快適な一日でした。

5月は毎年とても忙しくて大変なのに、今年は何かわからないうちに終えてしまったような気がします。もちろん、(たぶん担当者以上に)決算資料が揃わず期限内に終わるんだろうかと気が気でなかったものゝ、いろんなことが同時進行で起きたせいなのか、決算以外にも気持を集中すべき事がいくつかあったというのが理由だったんでしょうか。 お客様のことで大手不動産業者とお互いの過失割合について交渉したり、別のお客様と税務署へ行き贈与税申告と相続時精算課税のことで話し合ったり、新たに会社を作られたお客様の事業所や融資の申請の件で行政書士の方や日本政策公庫さんにお願いしたりと、最後の一週間だけでもこんなことがありました。

マイナンバー法が成立しましたね

日中はそれ程でもなかったのに、夕方になって蒸し暑くなりました。これからの休日は、Tシャツと短パンが日常的になるのでしょう。

マイナンバー法が成立しましたね。平成28年1月からスタートします。 税と社会保障の一体化の一環として、かねてよりその必要性が叫ばれていました。国民一人一人に固有の番号を付けICカードを交付するというものです。 基本的に私も賛成です。卑近な例では、社保庁の杜撰な処理に伴う受給者不明の年金保険料が数千億円(だったような)などという、あまりにも国民を愚弄した事件がありましたが、そのようなことが解消されると思うからです。 ただ、マイナンバー法に反対する人たちが云うように、一部の人間たちの利権化を助長することになるかも知れませんし、また、監視社会になってしまう虞があります。個人情報が洩れたり、番号を不正に取得して悪用する輩が出てくることへの心配はもちろんです。

世界に目を向けると、国民に対しIDデジタル化を実施している国は20数カ国のようですが、特に進んでいる国は、オーストリア・オランダ・デンマーク・スペイン・スウェーデン・イタリアなどのヨーロッパ勢と韓国なんですね。日本のように行政だけでの利用に止まらず、民間でも広く活用されているようです。その意味では進んでいると云って良いのでしょう。でも、イギリスやドイツなどで、廃止に向けた動きが出ていたり限定使用をしているという事実は、日本のマイナンバー法が時代の流れに逆行していると云う主張が、あながち突飛な意見と済ませることができない現実も孕んでいます。

スカイツリーが開業して一周年を迎えましたね(^_^)...観光客が何と5,000万人を超えたというのです。あんな狭い地域によくぞそれだけの人数がというのが素直な感想です。住まいから15分足らずで行けたり、事務所のほぼ真西にスカイツリーが見えたりという環境にいるせいで、その有り難みがわからないのかも知れません。

話は変わりますが、公式行事に出られない「おしなりくん」が可哀想だと思うのは私だけでしょうか。

このところ暑い日が続いていますね

このところ暑い日が続いていますね。私たちの事務所は窓のほぼ全面が西向きなので、この時期、昼を過ぎると直射日光が事務所の中に差し込みます。先週とうとう30度を超してしまいましたので、冷房を入れ始めました。

今、私が電車の中で読んでいる本は「借入は減らすな!無借金経営は愚の骨頂!」(松波竜太著・あさ出版)です。朝の5~6分しか読めず、最近の帰りの電車はずっと目を閉じているのでなかなか進みません。この本は、やはり税理士が書いています。

タイトルが少し過激なのでどうかなとも思ったのですが、金融機関のことや融資のことについて多くのページを割いているのでだいぶ参考になります。 かつて、金融機関で働いていた税理士だとばかり思っていたら、銀行交渉のコンサルティングを中心にやっている人とのことです。金融機関の裏事情をビックリするほど知っているので驚きの連続です。

同じ税理士が書いた本であっても、ところどころ同調できないところがあるのですが、どの本を読んでも大いに参考になります。実は、次に読む本も決めてあり、アマゾンに注文済みです。アマゾンから、「○○○○○」をご注文された方に「○○○○○」をお勧めします、というメルマガが定期的に届くので、商売が上手だなぁと感心しつつも、私も新たに読みたい本を探す手間が省けるので助かります。 これからも当分の間、同業者が書いた本を読むことになりそうです。

                                    借入は減らすな!   

今月は3月決算法人の申告月です。

今月は3月決算法人の申告月です。いとう会計に限らず、殆どの会計事務所で大変な思いをしていることでしょう。日本にある会社(約400万社と云われますが、24年6月期の事務年度での申告法人は276万社でした)のうち、約2割は3月決算と云われているからです。数えて見ますと、私どもの事務所でもお客様の2割強の方が3月決算法人です。

 他の月にも、相続税の仕事が入っていたり、会社の設立が続いたり、或いは、稀に税務調査が重なったりで、忙しい時があります。ところが、今年の5月は、それら3つも現在進行中なのです。仕事があるのはとてもうれしいのですが...(^^;)

3月決算法人のうち2社について4月中に終わりましたが、本格的なハードスケジュールはこれからです。 それにしても、一年で一番忙しいときに大型連休というのは困ったものです。今後も毎年続く訳ですから。

いとう会計では明日から10月31日までクールビズを実施いたします。ノーネクタイで仕事に熱中・没頭しますのでご了解をお願いします。

クールビズ半袖ノーネクタイ