黒字経営をご支援し、経営改善をご提案します。

【相談無料】0120-223-397

所長ブログ

明日は所得税の申告期限と納期限です

明日は所得税の申告期限と納期限です。新しいお客様が2日前の金曜日午後に資料をお持ちになったので、今年は、その方の申告がたぶん一番最後になるでしょう。

でも、実は別の新しいお客様の、24年分と25年分の申告が待ち構えています。会計の知識もなく、また、仕事も忙しい方なので、まだ帳簿も出来ていないのですが、少なくとも24年分は3月中に行う予定でおります。

数ヶ月かけて帳簿の作成を覚えて頂き、ぜひ来年はきっちりと期限内に申告が終わるように持って行きたいものです。

このように、いろいろなお客様がいらっしゃいますが、ほとんどの場合、最終的には帳簿の記帳かエクセルによる出納帳などの入力ができるようになります。

それに止まらず、多くの方が、会計ソフトの入力によって試算表も毎月作成できるようにもなります。

本人がやる気になって、私どもがしっかりフォローすれば、皆さんできるんですね。帳簿の作成、システムによる給与計算、請求書作成ソフトの活用など、いつの間にか覚えてしまいます。

そして、その後が一番大事なんですね。毎月、試算表の作成までできるようになったら、それを見て日々の営業活動に生かして頂くようにするのが、私たちに課された重要な任務の一つです。

最近は、とんとその様なことがなく

昨日の土曜日、出社しました。所得税の申告のこの時期、土曜日も出社するというのは若い頃当たり前のことでした。

最近は、とんとその様なことがなく、今回は、お客様のご都合で土曜日じゃないとダメだったのです。普段は現場仕事で朝早くから夜遅くまで働いている方と、会社員の方だったからです。

午前・午後とも会社を作りたいという方々でした。いろいろご説明をしたり、質問にお答えしたりした結果、午前の方々は来月初旬の設立ということになりました。

午後に見えた方にも、設立の流れや会社経営の注意点などをご説明しましたが、5月に会社を作りたいという事以外は、結論は出ませんでした。

お話の感じでは、既にいくつかの事務所で話を聞いているようでしたし、これからも他の事務所で話を伺ってから決めたいというように見て取れました。慎重に判断することは決して悪いことではありません。

その他にも、既に来月初旬に会社の設立を予定している方から、資本金を変更したいというお電話があったり、25年以上前から私どものお客様であるSさんから、これから確定申告の資料を持って行きたいというご連絡が入りました。

結局、夕方まで事務所にいましたが、土曜日に出社すると仕事に関する用事が舞い込むものだというのを、改めて実感することになりました。

桜が咲くのが待ち遠しいですね

3月になりました。もうじき春になるということです。桜が咲くのが待ち遠しいですね。

でも、それは、常に所得税の確定申告の時期を通り過ぎた処に待っているのです。何事も急にやって来るものはありません。過程を経ないといけないのです。

今年もやはり、2月の申告割合は半数を大きく下回ってしまいました。幾つか理由があります。新しいお客様からの決算依頼だったり、事業年度の変更により新しく2月が申告月になったお客様がいたりなどが重なってしまったためです。

これは明らかに言い訳です。担当者の仮計算と社員監査まで済んでいるのに、私の監査が終わっていなかったものもありました。

難しいですね。最近、時々思うのが、どんなやり方をしたらもっと早く私の監査がスムーズに進むんだろう、ということです。

社員に向けて、朝礼などで、もっともっと君らのケアレスミスが少なく、数字の根拠を示す資料をすぐわかるようにしておいて貰えれば、私の監査もスムーズに行くんだよ、と伝えるのですが、経験はもちろん、注意力や真似る能力も必要だし、なかなか難しいものですね。

理想は、私と同じくらい経験がある人がもう一人いることなのですが、これはおそらく無理です。となると、あとは私がかつてのように、遅くまで残業するか土日も出社して監査するしかありません。

しかし、この方法は最悪です。これをやったら、今62才の私は70才まで生きていることはできないでしょう(>_<)

地道に、一歩一歩、そして、一段一段、社員と一緒に歩んで行くしかないのだと思います。

今年も所得税の確定申告が始まりました

今年も所得税の確定申告が始まりました。私自身の申告は今年も早く済ませるつもりです。と云っても、すべて社員任せなのですが..(^^;)

季節感というのは不思議です。毎年この時期になると若い頃のことを思い出します。小説家志望で、幾つかの仕事を意図的に経験していた時の事です。私の人生の中でもターニングポイントだったのかも知れません。

また、何かの拍子に、ビージーズのLPアルバム「サタデー・ナイト・フィーバー(サウンドトラック)」の中の一曲を聴いても、同じ頃の事が一気に頭に浮かんでくるのです。不思議ですね。

季節感と音楽、これらの効果というのはある意味、一つの条件反射を呼び起こす要素を持っているんですね。若い頃の歌を聴くと、当時のことがよみがえるというのもよく聞く話です。

昔のことを思い出すのは時には良いとしても、もちろん、今が一番大切です。差し迫ったお客様の申告を早く正確に終わらせることが、与えられた最重要課題なのは云うまでもありません。

これまで20年以上見続けてきたお客様が、老齢により次々と商売を止めて行く姿を見るのは辛いですが、これも自然の成り行きなんですね。

寂しがってばかりいないで、新しい、若いお客様を一人でも多く増やして、ぜひ、そのような人たちの人生や会社経営に役立つようなアドバイスをすることが、今後の私たち世代の役割なのでしょう。

ソチ五輪が真っ盛りですね

ソチ五輪が真っ盛りですね。

この一週間でメダルラッシュとなり、前回のメダル数に並びました。女子ジャンプの沙羅ちゃんは残念でしたが、きっとオリンピックのプレッシャーは半端じゃなかったんでしょうね。

男子フィギュアスケートの羽生君も、ショートで世界最高点を出したときは、フリーも合わせて200点超えするんじゃないかと思っていました。

いざ、フタを開けて見ると、ジャンプのミスが続き、“これではチャンに金メダルをさらわれた“と思っていたら、あの冷静な絶対王者のチャンにも信じられないミスが起きて、何とか金メダルを取ることが出来ました。

4年に一度だけのオリンピック、しかも、国を代表して出場しメダルの期待も掛けられている、強化合宿中も含めて諸費用がすべて国民の税金で賄われている、全世界で数十億人が見ている人類の大ハイライト、などなど。

そこまで意識しているかどうかは別として、とにかく驚異的なプレッシャーには間違いないでしょう。

数日後に女子フィギュアスケートがありますが、仮に真央ちゃんが4位とか5位に終わっても、超絶的なプレッシャーを受けるだろう事を考えたら、これっぽっちも責める気持ちはありません。

男子ラージヒルジャンプで41才の葛西が銀メダルを獲得したことは、違った意味で驚きでした。人間の強い執念が、とんでもないプレッシャーに打ち勝った好例のような気がします。