一年前のことを思い出そうとしても全く覚えていません、と書こうと思ったのですが、12月5日の引っ越しに備え、土日も事務所に出て自分の机周りを片づけていたのを急に思い出しました。

事務所の入口近くに約60箱の段ボールが積み上げられていたのも思い出しました。こんな風に、何かをきっかけにドンドンいろいろなことを思い出すことって良くありますね。私は若い頃、何かあったことを5年前でも10年前でも、月日と曜日まで思い出すのが得意でした。

ただ、一つ一つ記憶を呼び覚まして関連づけながら思い出して行くので、2~3分はかゝりました。これが何時の頃からか、できなくなっているのです。自分でも、記憶力がどんどん無くなっていることに気が付きます。不思議ですね。これが歳を取るということなのでしょうか(^_^;)

映画「ジャスティス・リーグ」を3Ｄで観ました。いつもながら米映画のスケールの大きさに驚かされます。この映画は、極めてシンプルに痛快でした。

スーパーマンやバットマンにワンダーウーマンなどDCコミックのスーパーヒーローたちが集結し、人類を滅ぼそうとする悪に対抗するという今はやり(？)の展開でした。

マーベル映画の「アベンジャーズ」は全く観たいと思わなかったのに、何故かこの映画は観たかったのです。一見、よく似ていますよね。

でも、ある映画人に云わせると、マーベル映画はアクション中心（子供・若者向け）なのに対し、DCコミックの方は、それに止まらず「リアルなタッチでより成熟した人間ドラマを描こうとしています。時にはっとさせられるほどダークな展開は大人さえも引き込む魅力があります」(cutters氏)とのこと。これで私が観たいと思った理由がわかった気がします(^_^;)