と云うことで、今年も川崎大師に自動車の厄よけに行って来ました。午後1時半過ぎに船堀から高速に乗って着いたのが丁度2時、余裕で２時30分の回に間に合いました。（受付は定刻の5分前までなのです。）

3年連続なので要領は覚えていました。しかも、前2回は3時の回にギリギリ間に合った感じなのに、今回は休憩室でのんびりお茶を飲む時間もありました(^^)

あっ、そうそう、ご祈祷料はちょうど5,000円です。

帰りに車中から撮りました まるでインド建築です

映画「僕のワンダフル・ライフ」を観ました。飼い犬が何度か生まれ変わって、数十年後に念願の元飼い主に巡り会うというハッピイエンドな物語です。

私自身の映画鑑賞歴の中では、９年前に観た「おくりびと」と同じくらい悲しくなる映画でした。私の体験がフラッシュバックして来て、いっとき、体の震えが止まりませんでした。（挿入歌も懐かしい曲ばかりでした。サイモン＆ガーファンクルの「April come she will」やA-Haの「Take on Me」、そして、・ビージーズの「愛はきらめきのなかに」など、かつてリアルタイムで聴いた曲です）

小学5年生の時に両親にねだって近所から譲ってもらった犬「コロ」の寿命はたった１年位でした。あまりにも短いその1年の間にもいろいろな出来事があり、楽しかったことや辛かったことを今でも幾つか覚えています。その事を思い出してしまったんですね。

当時、「コロ」が亡くなって半年後くらいにやはり近所から譲り受けた「コロ」にそっくりの「チロ」が、「コロ」の分まで16~17年間長生きしてくれたのが幸いでした。