大寒波がやって来ていますね。特に、中国・四国・九州地方など観測史上最高の積雪という所が多いようです。東京でも、明日明後日の最低気温は氷点下になるという予報が出ております(>_<)
大相撲で大関の琴奨菊が、日本人力士としては10年振りに優勝しました。10年振りというのは驚きです。もうそんなになるんですね。確かにモンゴル力士のパワーは凄いものがありました。 私はかつて、毎年のように12月に行われるアマ「全日本相撲選手権」を両国の国技館で観ていたものです。一時期、それ位相撲が好きだったのです。 当然、当時の幕内力士30余名の全員の顔と名前を全て知っていました。でも今では、たぶん10人も一致しません。テレビ中継もまず観ませんから。 けど、今回だけは違いました。2~3日前からネットや新聞で取組の結果を確認する自分がいました。特に琴奨菊が好きだった訳ではありません。何が彼をそうさせたのかを知りたかったのです。 誰も彼の優勝を予想していなかったのですから。 かつて、琴桜や三重ノ海など、誰もが万年大関で終わるだろうと思っていた人たちが急に横綱になったのを覚えています。たぶん何か、意識を変える大きなきっかけがあったんだろうと漠然と思っていました。(もちろん、琴奨菊が横綱になるかどうかわかりませんが) その後も年令を重ねるとともに、何度かそういった人たちを見て来ました。実は私の事務所でもそういった社員がおりました。ある時を境に急に仕事ができるようになったのです。 みるみる仕事が速くなり、ミスもしなくなり積極的になりました。彼に何が起きたのか聞きませんでしたが、おそらく、彼の気持ちに訴えかける大きな何かが働いたのだと思います。 若しかしたら、誰にでもそのようなきっかけが待ち構えているのかもしれません。注意して、見逃さないようにしたいものですね(^_^;) |
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