これまで何度か猛暑に対する悪口(?)を書いて来ましたが、一週間前からの急激な気温の低下を体験すると、どこか猛暑が懐かしくなったりするから不思議です(^^;)
まだ8月なんですよねぇ。決して10月になった訳じゃないですよねぇ。 明日からの一週間予報を見ると、東京では4日連続で傘マークが付いているものゝ、気温は水曜日から回復し29℃、その後28℃、30℃という最高気温になるようです。 世界陸上も今日で終わりました。この9日間、私は、ほぼ毎日TBSのテレビ中継を時間の許す限り観ておりました。 結局、日本選手のメダルは銅1個に止まりましたが、一生懸命戦っている姿を見ていたら、全く不満な気持などは出てきません。 テレビ中継を観ていて感じたのは、黒人との体力の差もさることながら、コーチの技術力の差です。 典型的だったのは、男子100㍍×4リレーで、米国のバトンミスによる失格で2位に繰り上がった中国の成績でした。 前回のアジア大会から、アジア記録を塗り替えるなど日本を上回る成績を挙げましたが、これなどはコーチの力の最たる例でしょう。 元々、中国は日本の10倍以上の人口を抱えているのだから、コーチ力に差がなければ、とうの昔に日本を上回っていた筈ですね。 今は、お金さえ出せば、世界のどこからでも優秀な人材を連れて来れる時代です。これは何もスポーツの世界に限りません。いろいろな分野の企業の世界にも当てはまります。 当然ながら、これは私の仕事にも通用する事です。ぜひ、私も、もっともっとコーチとしての技術力を磨きたいものです(>_<) |
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