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僅か一週間の寿命ですが…

ここ数日、暖かい日が続き一気に桜が咲き、都内ではほぼ満開になりましたね。僅か一週間の寿命ですが、人々を明るくさせ感動させるその華やかさには、いつも感心します。ソメイヨシノを作り出した昔の人たちに感謝です。

昔から毎年、桜が咲いたら新年度がやって来ます。これまでも、この時期に何度か同じ事を書いていますが、人々との別れと出会いの時期であり、また、気持を改める区切りの時期でもありますね。

このような気持は、あと10年以上、おそらく少なくとも75才位までは続くのかなぁと思っています。でも、その後も、税務知識とは関係のない仕事で収入を得たり、世間のために少しでも役立つことをしたり、頭がぼけないように何らかの仕事を続けることで、年度の移り変わりを意識して行ければいいなぁと云うのが今の偽らざる気持ちです。

別れと出会いと云うと、私どものお客様にも同じ事が云えます。

会社を作りたいとか税理士を変えたい、或いは、決算をお願いしたい、ライフプランに取り組みたい、相続対策をしたい、建設業許可を取りたいなど、いろいろな理由で私たちの事務所を訪れる人たちとの出会いがあります。

反対に、会社を作ったはいいが、思うように売上が上がらず半年や一年で会社を閉じる人たちも少なくありません。そのような人たちとの別れもあります。

ある統計によると、1年後に残る会社は60%で3年後に残る会社は38%、そして、10年後に残る会社は5%だそうです。これはかなり厳しい割合ですね。

日本での新設法人の割合は、欧米に比べ約半分と云われていますが、それでも生き残るにはこのように厳しいのです。

これから会社を作る皆さん、ぜひ、心してかかりましょう!

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