日本中から桜の開花宣言が出始めました。東京は明日あたりが開花宣言でしょうか。私たちの事務所がある江戸川区船堀にも、至る所で見事な桜を観ることができますので、開花が待ち遠しいです。
桜が散ると、その次に色とりどりのツツジが咲き始める訳ですが、この2つには大きく異なるところがありますね。 それは、桜は花が散ってから本格的に葉が出て来るのに、多くのツツジは常緑樹なので葉がありきで花が咲き始めるところです。 また、ツツジはスグにでも手が触れられる低木で視線より下の方を観て楽しむのに対し、桜は少し離れた所から見上げて眺めることが多いですね。 このように、春を代表する「木に咲く花」の2つは大きな違いがあることがわかります。でも、どちらも、日本の春にはなくてはならない花だと思うのは私だけではないでしょう。 桜は、古くは平安時代の「万葉集」にも記述があるだけでなく(もちろん、種類は今とは大きく違いますが)、今や世界における日本を代表する花になっています。「sakura」で通じるようですよ。 その点、ツツジはいつ頃から人の目に触れているのか文献はあまりないようです。ただ、最も樹齢が古いものは1,000年を超えるようですから、こちらも歴史があるのでしょう。 種類がいっぱいあって、サツキとの違いは今も私の頭の中を混乱させています。葉や花が小さく、ツツジより遅れて咲くのがサツキというイメージがあったのですが、葉や花が小さいツツジもあったりするのです(>_<) 今回は、桜やツツジに興味がない方にはどうでもいいことで終わってしまいました(^^;) |
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