梅雨も明けて夏真っ盛りになりました。ゲリラ豪雨に加え、今年は竜巻の予報もひんぱんに出るようになりました。怖いですねぇ。
ついこの間、“今年も半年が過ぎました“などと云ってたら 、もう7月も終わりに近づきました。よく、年を取る度に年々速くなると云いますが、その通りのようです。
なぜ、年令と共に時を短く感じるのかについては、かつて2回ほど触れたような記憶があります。ですので、今回は3回目の感想になります。
時々聞く理由として、年を取れば取るほど体験値が多くなり、目新しい経験が少なくなるからと云われます。
例えば、初めての場所へ行ったとき、行きは遠いのに帰りは早く感じるというあの感覚です。私も何度も体験しました。
では、新しい体験の時はなぜ時間を長く感じてしまうのでしょう。私は心理学の専門家ではないので、あくまで素人判断に過ぎないのですが、それは、「考える」とか「初めての事に対する不安感」がそうさせるのではないかと思います。
もちろん、その程度にもよるのでしょう。度が過ぎると、逆に短く感じてしまうからです。例えば、かつての経験だと、ジグソーパズルの組立に夢中になってる時は時間の経つのがあっという間でした。
では、どの程度の「考える」行為や「不安感」が一番、時を長く感じるのかがわかれば、もう少し時を有意義に使えそうです。でも、残念ながら、今のところそれはわかりません(>_<)