明日は所得税の申告期限と納期限です。新しいお客様が2日前の金曜日午後に資料をお持ちになったので、今年は、その方の申告がたぶん一番最後になるでしょう。
でも、実は別の新しいお客様の、24年分と25年分の申告が待ち構えています。会計の知識もなく、また、仕事も忙しい方なので、まだ帳簿も出来ていないのですが、少なくとも24年分は3月中に行う予定でおります。
数ヶ月かけて帳簿の作成を覚えて頂き、ぜひ来年はきっちりと期限内に申告が終わるように持って行きたいものです。
このように、いろいろなお客様がいらっしゃいますが、ほとんどの場合、最終的には帳簿の記帳かエクセルによる出納帳などの入力ができるようになります。
それに止まらず、多くの方が、会計ソフトの入力によって試算表も毎月作成できるようにもなります。
本人がやる気になって、私どもがしっかりフォローすれば、皆さんできるんですね。帳簿の作成、システムによる給与計算、請求書作成ソフトの活用など、いつの間にか覚えてしまいます。
そして、その後が一番大事なんですね。毎月、試算表の作成までできるようになったら、それを見て日々の営業活動に生かして頂くようにするのが、私たちに課された重要な任務の一つです。