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相続対策の重要性がうかがい知れますね

今年もあと一週間ですねって、つい云いたくなります(^_^;)

その年によって、12月中旬過ぎから街を歩く人たちが忙(せわ)しなく見えるときがありますが、昨年は事務所の引越の直後でそんな事を感じる余裕がなかったと記憶しています。

その点、今年は年末が近いという印象を少しだけ感じることができました。今の事務所に慣れて来つつあることも一因なのかも知れません。

先頃、平成28年分の相続税の申告状況が国税庁から発表されました。概して27年分と大差ありませんでした。

亡くなられた人は約131万人で、そのうち、相続税の課税対象となった人は約10万6千人、課税割合は約8.1%で、一人当たりの課税価格は約1億4千万円でした。

この数字は、相続税が大きく増税となる前の平成26年分(相続税の課税対象となった人は約5万6千人、課税割合は約4.4%)と比べると、倍とまでいかなくても大きく増加したのは間違いありません。

もっとも、これは全国平均ですので、都内だけで見ると、平成26年分までの約10%から27年分以降は約16%に大きく上昇しております。

この事からも、こゝ東京では生前贈与など相続対策の重要性がうかがい知れますね。

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