明日の通勤時間帯は既に南関東を過ぎている予想ですが、油断なりません。

今日は第48回衆院選の投票日でした。私は期日前投票を済ませておりました。今回の期日前投票は2,300万人を超え、実に5人に1人が行なったと云うことですね。

選挙管理委員会がこれに対応できず、私が住んでいる地域でも、選挙公報が郵便受けに入ったのは投票日から遡って1週間を切ってからでした。投票が済んでから選挙公報を配られても見る気になりません。見ずに捨てるだけです。実に税金の無駄遣いです。

因みに、諸外国から日本の組織の決断が遅すぎるという批判があるというのを、時々、マスメディアを通して見聞きしますが、これはどうしてなんでしょうか。

我々日本人は、万が一のことを考えて慎重に物事を進め過ぎるのと、とにかく自分・自分たちは責任を負いたくないという気持ちが強すぎるからなのかも知れません。

優先順位が他の多くの国々に比べて違うような気もします。常に、組織のトップの判断が降りるまで何もできないという。その点、東日本大震災の時の福島原発事故での東電の吉田所長の決断は適切だったのでは(^_^;)