今日は天皇誕生日。そして、私の父の命日でもあります。
一日中どんよりした曇り空で、まさに冬の空って感じでした。
映画「ゼロ・グラビティ」を観ました。スペースシャトルでの船外活動中に起きた事故からの脱出映画です。アカデミー賞の最有力候補の一つと云われていますね。
迫力ある3D映像で観たのですが、終始、映像の迫力に圧倒されてしまいました。年配者にはきつい映画かも知れません。先端恐怖症の私は、ロケットの残骸との衝突シーンでは目を開けていることができませんでした。
映画が好きで、しかも、宇宙物が好きとは云っても、今後は観られる映画が限られてしまいそうです。年々、音の強烈さや映像の迫力に耐えられなくなりました。
もしかしたら、音に人一倍敏感で、目が特に弱い私だけなのでしょうか。これからは、念のため、耳栓を持参しようかと思っています(^^;)
映画を観て、地球から400~600キロ離れた宇宙空間の状況や、国際宇宙ステーション(日米露やカナダ・ヨーロッパなど16カ国が参加)と中国の宇宙ステーションとの関係などがちょっぴり理解できました。
最近、中国のロケットが月への軟着陸を成功させましたが、宇宙ステーション同様、国際協力に参加していない独自のやり方に懸念を唱えてる人たちがいますが、ぜひ、中国も国際的なルールに準拠した行動をとってほしいものです。