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え~っ、早く云ってよ~!

20日の土曜日、かねてよりお客様に勧められていた大腸ファイバー(大腸内視鏡検査)を受診しました。朝5時起きで準備を始め、2㍑の検査用下剤の1回目を飲んだのは5時40分。それから約10分おきにマグカップ1杯(約200ml)のスポーツドリンク風下剤を飲み続けたのです。ところが、1時間経過しても全くその気配が感じられず、だんだん焦り始めることに。

とうとう2時間が経過し、あと30分後には自宅を出て病院に向かわなければならないと云うのに出ないのです。焦る気持ちを何とか抑え、とにかく便器に腰掛けてみました。お腹が張って少し苦しくなったものゝ、吐き気がしたり、お腹が痛くなったりしなかったのは幸いでした。

30分待ちましたが出ません。ついには病院に電話するはめに。電話で看護師さんに状況を説明したら、とにかくスグ病院に来て下さいとのこと。出かける準備をしていたら、やっとその気配が。それから約30分、指定の時間に遅れることを気にしながら、何とかこれだけ出せばという状態になったので、念のため大人用おむつをズボンの下に穿いて出かけました。

病院に行っても2回トイレに行き、その度に看護師さんがチェックして2回ともOKサインが出て、いざ検査開始となったのは病院に着いてから約1時間後。ネットをみて、10人中9人の人たちが殆ど痛みを感じなかったというのを読んで安心していたのですが…。

それまで予定通りに事が進まなかったことを示すように、検査が始まってから何度も痛い・苦しいの連続で、会話の合間に我慢できず、痛っ、と何度も声が出てしまいました。約30分の間、医師と看護師さんに幾度も激励を受けながら、「奥の方の便がまだ残っていて、これ以上やると器官に傷を付けてしまいますので、まだ終わっていませんが今日はここまでとします」、と云う声で安堵のため息が。痛い・苦しいに耐えるのが精一杯で画面を見る余裕もありませんでした。

どうも私の場合はちょっとした特異体質で、大腸が普通の人よりも長く、しかも、かなり曲がっており、内視鏡がすんなり入って行けなかったみたいです。下剤が効きにくいのもそのせいかもと云われてしまいました。

その後内科に戻り、主治医の先生がPCに表示された写真を見ながら説明してくれたのですが、CT検査の方法もあるという話になり、そこで私が、2年に1回ペット検査を受けているんですよと先生に伝えたら、「なぁ~んだ、だったら大腸検査は受けなくていいですよ。精密検査を勧められたんなら別ですが」という事に。

え~っ、早く云ってよ~!

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